賀茂神社の神宮寺跡にある樹形の美しいことで有名だった「羽衣の松」、東西に延びた幹に天女が羽衣を掛けたという言い伝えが有り、昭和43年に仁尾町の指定木となった。
樹勢を保とうと毎年手入れを続けてきましたが数年前から衰え始め、過去3年間は樹木医による手入れも行ったがその甲斐なく昨年に枯れてしまいました。今年になって枯れた枝が腐食して落ち始め、境内で遊ぶ児童に怪我でもあったら大変・と先日(2018.9.14)伐採に至りました。
しかし嬉しいことに根元に子共を残してくれてます、大事に大事に育ててまいります。
羽衣の松がついに・・