お百度石は一の鳥居をくぐった所のすぐ左に有ります。
お百度参り
お百度を踏む!といって昔から”願掛け”願い事”をする時に行います。幕末から第2次世界大戦まで、西南の役や日清戦争・日露戦争などと度々戦争が有り、出征した息子や家族の無事を祈って母親が、また病気の平癒を願って家族が、お百度を踏む姿を昔は見かけたものです。
境内には伊勢の二見が浦以上と人々に言わしめた注連石があり、現代のあなた・恋の成就を願ってお百度を踏んでみてはいかがですか。
お百度は通常、参道の入口から本堂までの間を往復します。百度石があればそこを基点として本堂までを往復します。
数はお賽銭に入れる硬貨を100枚用意したり、棒などを100本用意して数えます。
お百度石