香川県無形民俗文化財に指定されている「長床神事」

明徳２年(1391)の神宮寺創建以来、毎年参向される細川家の使者を１０万石の格式（と云われる）をもって丁重に歓待したその慣行が、「長床神事」の始まりです。
毎年10月・第２日曜日の秋祭りに行われています。

注連石

明治期に鴨の越（詫間町）から樽で引き上げ、仁尾まで曳航し建立した伊勢の二見が浦を思わせる注連石。

自然石の手洗鉢（澡手盤）

写真の右に建っている石碑に由来が書いてある、もともとは扁額であったものを明治一九年に石碑にしたものである。