仁尾町の歴史や文化を次の世代の子どもたちに伝える活動をしている「仁尾のええとこ探偵団」が賀茂神社に残る「藤六・姫夜叉女・子息売券」の古文書をもとに一冊の絵本を作りました。
天災による飢饉に加え、厳しい年貢の取り立てに農民たちは苦しい生活を強いられていました。生きんがため・ 生かさんがため、千松の両親がやむなく選んだ方法は・・・・
飽食の時代と言われる現在、こういう時代を経てきて豊かな今があるということ、そしていつの世も変わらぬ子を思う親の気持ちを子供たちに伝えたいと、団員たちが長い時間をかけて時代考証や文章の推敲を重ね、ようやく完成の運びとなりました。
部数が限られておりますので購入ご希望の方はお早めにお願い致します。
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絵本「千松やあい」
売価 １５００円 （送料は別途必要になります）
編集・発行者 「仁尾のええとこ探偵団」
香川県三豊市仁尾町庚564-3 代表者 藤田一仁
絵本「千松やあい」のご紹介